のっけ丼
今日はいつもの普通が精一杯だった。
今日が2016/01/22だからだ。
わざわざ凍ってる道を歩きたくなるのも、好物のフライドポテトを手づかみで食べたくなるのも、今日が2016/01/22だからだ。
別にお腹が痛いわけでも頭が痛いわけでもないし、特別気分も悪くない。
だけど、自分が階段で転けただけで、自分でもない階段でもない何かにキレてしまう。
電車に乗っている時間がいつもより長い気がして、誰のせいでもないのにしかめっ面になってしまう。
今日が今日で噛み合ったから、今日が今日だったから。
映ったもの
楽譜ケースを整理していたら、懐かしい進行表やセットリストの数々が出てきたんです。それは私が中学2年生の頃からやっているジュニアジャズオーケストラのもの。
その中に、きぼうのかね商店街1周年祭で演奏した時の進行表がありました。
そこでこの時の事を思い出してみると、その時の気持ちがスルスルと出てきました。とても印象深かったのでしょう。
簡潔に言うと、きぼうのかね1周年祭の頃の石巻ジュニアジャズオーケストラはメンバーが24人いたのですが、本番のステージが大型トラックの荷台の上だったのです。当然、メンバーはぎゅうぎゅう詰めになりながら演奏しました。今となっては思い出です。
また女川で演奏したいなぁ。
寒かった
おはようございます（小声）
普段9時くらいに起きて午後からの授業に行っている私がなぜこんな早く起きているかというと、喉が渇いて目が覚めたからです。そこは烏龍茶を飲んで解決しました。
意外とスッキリ目覚めたのでショートスリーパーなのかも。
目が覚めてなんとなく思ったことがあります。
2015年、色々な意味で良い年だったのかもしれないと。
こう思った理由、それは10月に女川総合運動場で行われた東北JAMでした。
私は元々、同じ高校生パーソナリティーの阿部紗季ちゃん（ざきさん）と行く予定でチケットを購入していました。
すると、東北JAMの数日前になって取材に行くことになり、客席からだけでなく出演者の方々にお話を聞ける事になったのです。
ざきさんはすごくパンクが好きで、よくパンクバンドのライブに行って楽しんでいます。一方の私はというと、実はパンクの事はあまり知らずむしろ苦手ですらあったのです。ひどい偏見ですね。
ただ東北JAMには、そんなパンクをよく知らない私でも名前を知っているほどの有名な出演者がたくさんいて、「女川にそんなすごい人達が来るのか」と思って見に行く事を決めたんだと思います。
ほとんどの出演者の方に、取材に協力していただきましたが、お話を聞いていて印象に残った場面があります。
まずはACIDMANのみなさん。
「女川はいつまでも被災地じゃない」と言ってくれて、嬉しかったです。それは、「女川の外から来た人もそう思っていたのね」という意味と「女川の事をそんなに想ってくれているのね」という意味です。この取材はACIDMANのみなさんが出番を終えられた後に録りました。私がACIDMANの演奏を見て素晴らしいと思ったことを上手く伝えられなかった事だけが後悔です。
そしてもう一つ、印象に残ったのは横山健さんへのインタビュー。
私は、「アーティストとして女川に来た気持ち」など今回に限定することの他に、「1曲1曲の訴えたい事、伝えたい事はどこから来ているのか」などの、単純に自分が知りたい事をたくさん聞けました。
お話を聞いて思ったことは、考えている事はパンクをやっていない人とも一緒、あるいは似ているということ。
表現の方法がパンクというだけで、特別に難しい事を訴えてはいないのだなと思いました。
私たちが思っていても普段言えない事、それを全て発散させるかのようにパンクで叫んでいるのです。私にそれを気づかせてくれた東北JAM、すごい。
東北JAMはとても良い機会でした。ひとつひとつの音楽への理解を深められました。
気が弱い
先週の金曜日（始業式の日）
年末に持ち帰った上靴を家に置いてきたまま学校に向かってしまいました。
しょうがなく学校のサンダルを借りたのですが、とても足裏を刺激されるタイプだったので痛かったです。ツボが押されて体の悪いところ治ってたりしないかな。
明日こそ上靴を持っていくぞ。
💭最近の悩み💭
歯ブラシを新しくしたのは良いが、歯ブラシの毛束が多い？硬すぎる？せいで歯の汚れがろくに取れない。だけど歯ブラシを変えるのも勿体無い気がする。
首都
昨日と今日、東京にいました。
昨日渋谷で行われた講演会を聞きに行くためです。
前から知りたかった事についての内容だったのでとても勉強になりました。
さて、そんな話は置いておいて
東京は人が多かったんですよ、女川とは比べ物にならないくらいに。
人の発する気がたくさん集まった場所はハッキリ言って居心地の良いものではありませんでしたが、これからこういう機会があったときのための慣れのためです、慣れ。
私が1番苦手だ思った場所は
「誰も一言も話さない、物音すらたてない満員電車」です。
たくさん人が居るはずなのに、電車が動く音しか聞こえなくて怖いと思いました。
東京に行く事で良い事も悪い事も感じてきました。
きっと言葉で整理できないような事も感じてきたことでしょう。疲れました。
でも楽しい事もしましたよ。
前から行きたかった中野ロープウェイというお店で寿司柄の帽子やTシャツを購入したり、商店街を散策したりだとか。
他にも色々、遊びました。
これはスカイツリーの前で撮った写真です。
今回はあまり写真を撮らなかったので、何か記念に、と母が撮ってくれました。
この時の自分は笑っているつもりです。とても元気でした。でもなぜか楽しくなさそう。写真写りが悪いって嫌ですね。
話は変わりますが、今日は成人式が各地で行われましたね。
私は小学校も中学校も女川ではなかったので、女川には同い年のお友達があまりいません。
私は今17歳。20歳までに女川の同い年の方達と話したりしてみたいなぁ。
